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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー

1921年の誕生から、リーディングブランドとしてキズケアのイノベーションを推進
長年愛され続けるデザインに贈られる
「2016年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を
救急絆創膏のバンドエイド®が受賞
1921年の誕生から、リーディングブランドとしてキズケアのイノベーションを推進
長年愛され続けるデザインに贈られる
「2016年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を
救急絆創膏のバンドエイド®が受賞

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2016年10月31日

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:マリオ・スタイン)が販売している救急絆創膏ブランド「バンドエイド®」は、2016年10月28日(金)に発表された「2016年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」は、暮らしの中で愛され続けており、これからも変わらずに存在し続けてほしいデザインと、そのデザインを生み出した人々を讃える賞です。

今回受賞したバンドエイド®は、1921年に米国で誕生し、現在に至るまで救急絆創膏のリーディングブランドとして、キズケアのイノベーションを推進してきた製品です。発売から95年もの間、キズ口を覆い、肌に密着させ、キズを保護するというバンドエイド®ブランドの基本的なデザインや役割は変わらず、"キズケア"の用途における実用性や利便性に特化したデザインとして高い完成度を有しています。その一方で、キズによる日常の暮らしへの影響を軽減し、また、バンドエイド®が日常生活の動きを妨げることがないよう、消費者の関節や肌質、生活習慣などを検証し、技術改良を重ねてきました。

日本においても、1959年の導入以来、多様化する消費者のライフスタイルやニーズにあわせさまざまな製品を投入し、より良いキズケアの実現に向けた進化を遂げてきました。その代表として、当時の医療現場で取り入れられていた治療法や技術にいち早く着目し、「キズによる痛みをやわらげる」「早く治す」「きれいに治す」キズケアを実現するため、日本で初めて一般家庭向けに湿潤療法を提供する製品として、「キズパワーパッド™」シリーズを2004年から導入しています。またこの2016年には、医療現場で使用されているポリウレタンエラストマーを使用し、自然なつけ心地を実現した「バンドエイド® 快適プラス」シリーズを発売するなど、今後も引き続き新たな製品開発を積極的に行っていく予定です。

バンドエイド®はこれからも、お客さまの暮らしに寄りそう存在として、毎日のキズにより良いキズケアを提案できるよう進化を重ねてまいります。

■受賞評価コメント
普段、絆創膏と言わずに「バンドエイド®」と固有名詞で呼んでしまうのも暮らしの中にいかに浸透しているかの証しである。さすがに子供の時ほどの使用頻度はないが、誰もが家や会社に常備するものとして欠かしたことはないのではないか。他のカタチをほとんど想像し得ない、絆創膏のかたちそのものを発明したことがロングライフデザインとして最も評価すべき点である。

■グッドデザイン・ロングライフデザイン賞について
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、デザインを通して、商品が市場においてより長く支持されていることを顕彰するために、1980年に設立された歴史ある賞です。今日では、長年にわたり人々から支持され続け、これからも変わらずスタンダードとして存在し続けてほしいデザインを顕彰する賞として運営しています。暮らしに根ざしたデザインと、その作り手を讃えるとともに、良いものを長く使う意義を社会に問うことを目的としています。

グッドデザイン・ロングライフデザイン賞ホームページ:https://www.g-mark.org/

【参考資料】バンドエイド® 救急絆創膏(一般医療機器) 製品情報


■肌色タイプ (販売名:バンドエイドfe、2016年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞製品)

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しなやかで通気性が良く、目立たない肌色のテープを採用したバンドエイド®です。肌色テープはオーバル形をしており、粘着力が強いため、水の中でもはがれにくくなっています。また、キズ口につきにくい特殊加工パッドを採用しているため、はがす時にも痛くありません。

すべてのバンドエイド® は滅菌済です。


こだわりの救急絆創膏技術 世界一の快適を追求し進化するバンドエイド®
貼り心地が良くはがれにくい
改良を重ねるバンドエイド® 肌色タイプ/透明タイプは、テープの角を丸くオーバル形にすることで、ひっかかりにくく、はがれにくくなりました。また、テープにかかるチカラが分散されるため、指の曲げ伸ばしもスムーズに。

キズにつきにくい特殊加工パッド(滅菌済)を採用
やわらかいパッドがキズ口をしっかり保護し、貼り替えるときにもキズにくっつきにくくなっています。

使いやすい大きさ
最初の商品は幅9cm、長さ54cmの粘着剤付き包帯で、使うたびに必要な長さに切って使用するものでした。 その後、一枚ずつ使いやすいサイズに裁断する機械が導入され、角が丸くなり、テープおよびパッドの幅や長さについても様々なテストが実施されて、現在のバンドエイド®の形になりました。

伸縮性の高いテープでさらに快適な貼り心地を実現
改良を重ねているバンドエイド® 肌色タイプ/透明タイプは伸縮性が高く手触りの良いテープを実現するため、性質の異なるフィルムを重ねた多層構造のテープ素材を開発し、採用しています。

快適な通気性
汗をかく、体温を調節するなどといった肌の機能を妨げないように、適度な透湿性と通気性を加味した設計になっています。例えば、肌色タイプ/透明タイプには細かい通気孔を開け、ウォーターブロック™には水やバイ菌を通さず蒸気を通す特殊テープを採用して、ムレやふやけを防ぎます。

滅菌効果を保つ工夫
キズへの感染を防ぎ、テープの包装が開封、破損されない限り、滅菌効果が保たれるように設計してあります。また、パッドに指を触れずに清潔に貼れるように、はく離紙の長さやつまみに工夫があります。

目立ちにくいテープの色
より日本人の肌の色に合った、目立ちにくい色を採用。既存のテープに比べて(※当社従来品比)、多くの方が「目立ちにくい」と答えています。


■バンドエイド® の歴史

年号詳細
1921年・米国J&Jで新タイプ粘着絆創膏バンドエイド®を発売
1924年・米国にて、機械による滅菌済みバンドエイド® 大量生産開始
1928年・米国にて、切り傷やすり傷がムレないよう、通気孔を付加
1929年・米国にて、マーキュロクロム液含有パッドを発売
1931年・米国にて、特殊防水コーティングタイプを追加
1934年・米国にて、初のカラータイプを発売
1936年・米国にて、ジュニアサイズを発売
1939年・米国にて、初の完全密封個包装を発売
1940年・米国にて、初の剥がせるタイプの個包装生産開始
1951年・米国にて、プラスチックタイプを発売
1958年・米国にて、肌色タイプを発売
・米国J&J日本総代理店コーンズ・アンド・カンパニーリミテッド内に
ジョンソン・エンド・ジョンソン部を設立
1959年・救急絆創膏バンドエイド®を日本市場に紹介
1978年・日本法人「ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社」を設立
1982年・日本にて、透明タイプを発売(米国での発売は1987年)
1985年・日本にて、伸縮タイプを発売
1987年・日本にて、肌色タイプ指先用を発売
1988年・日本にて、肌色タイプワイドを発売
1991年・日本にて、肌色ミニサイズを発売
1995年・日本にて、ウォーターブロック™を発売
1997年・日本にて、スポーツタイプを発売(米国では1994年に発売)
1998年・日本にて、低刺激タイプを発売
2000年・米国にて、自然治癒を促進するアドバンスヒーリング*を発売
2002年・クイックヘルプ、ぴったりフィット、やわらか防水フィルムを発売
2003年・日本にて、しっかり丈夫な布タイプ、防水キャラクターシリーズを発売
2004年・日本にて、キズパワーパッド™ふつうサイズ・大きめサイズを発売
2005年・日本にて、水に強いタフガード™ を発売
2007年・日本にて、フットケア製品を発売
2009年・バンドエイド® 日本発売50周年
・肌色タイプをリニューアル発売
2010年・日本にて、キズパワーパッド™ 靴ずれ用を発売
2012年・日本にて、キズパワーパッド™水仕事用を発売
2013年・日本にて、キルトパッドシリーズさらふわフィット™を発売
2016年・快適プラスを発売
・バンドエイド®2016年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞

* 日本での商品名はバンドエイド® キズパワーパッド™


本件に関するお問い合わせ先
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンシューマー カンパニー
お客様相談室
フリーダイヤル:0120-101110 (月曜日~金曜日9:00~17:00*祝日を除く)

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