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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー

初期の段階では自覚症状が少なく、知らないうちに進行する糖尿病。
だからこそ、早めの受診と生活習慣の見直しが大切です。
初期の段階では自覚症状が少なく、知らないうちに進行する糖尿病。
だからこそ、早めの受診と生活習慣の見直しが大切です。

2016年11月9日

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11月14日は「世界糖尿病デー」であることをご存知ですか?糖尿病は生活習慣病のひとつであり、食生活などの生活習慣により誰もがかかりうる病気です。患者数は年々増加しており、日本では人口の10%を超える約2,050万人の糖尿病患者および予備群がいると推定されています。世界糖尿病デーを機に、改めて糖尿病と毎日の生活習慣を見直してみませんか?
※厚生労働省「平成24年国民健康・栄養調査」より

  • 「世界糖尿デー」とは?

国際糖尿病連合と世界保健機関が設定し、世界160カ国から10億人以上が参加する世界でも有数な疾患啓発の日です。糖尿病を正しく理解し、適切な治療を受けることを促すために設定しました。11月14日は、糖尿病治療に欠かすことができないインスリンの研究でノーベル賞を受賞したフレデリック・バンティング博士の誕生日であり、医学に大きく貢献した博士に敬意を表し、糖尿病デーとして顕彰されています。

  • 糖尿病のことを正しく知り、生活習慣を考えるきっかけに

糖尿病を疑う症状のひとつとして、血糖値の上昇があげられます。血糖値が上がる要因は、食事以外にも日常生活の中に数多く潜んでいます(下表)。自分の血糖値を把握することは、健康的な生活を送る上でとても大切です。糖尿病は適切な治療と生活習慣の改善を継続的に行うことで症状の軽減が期待できるため、気になる方は毎年の健康診断や病院で検査をするなど、一度医師に相談してみるとよいでしょう。

<血糖値が上がる要因>

食事間食・・・ 砂糖の多い甘い菓子ほど上昇する
夜食・・・ 翌朝の血糖が上昇する
カフェインを含む飲み物・食品
副腎皮質ホルモン、経口避妊薬
からだの状態 かぜをひいたり、発熱したとき(下痢の時は上がる時と下がる時がある)
精神的に緊張したとき、心配事があるとき
寝不足や疲れがたまっているとき
月経(生理)前に上がることが多い
妊娠時には上がることが多い
嗜好品など みりん、日本酒、ワイン、ビールなど糖分の多いアルコール飲料
(焼酎、ウィスキーなど糖分の少ないアルコール飲料では一時的に下がることがある)
たばこを吸ったとき

以上

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