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報道関係者各位

2018年6月8日

ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

東北における看護学生の能力開発、リーダーシップの育成を図る
「TOMODACHI J&J 災害看護研修プログラム」4期生が決定

 ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ※1(本社:東京都千代田区、以下、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」)は、公益財団法人米日カウンシル−ジャパン(所在地:東京都千代田区、以下、「米日カウンシル」)が運営するTOMODACHIイニシアチブ※2 (以下、「TOMODACHI」) とのパートナーシップにより企画・実施する「TOMODACHI J&J災害看護研修プログラム」(以下、「本プログラム」)の第4期参加者(以下、「4期生」)を決定しました。

 ジョンソン・エンド・ジョンソンは、世界共通の行動規範「我が信条(Our Credo)」に掲げる地域社会に対する責任を果たすため、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。その1つとして、次世代教育を通じた東日本大震災被災地復興支援というTOMODACHIの趣旨に賛同し、2015年より、災害医療や看護を専攻する学生の専門知識の深化、および次世代を担うリーダーシップの育成を目的とする本プログラムを支援しています。本プログラムは、これまでの3年間で累計28名の東北出身の看護学生に対し、学びの機会を提供してきました。また、終了後も、本プログラム経験者(以下、「アラムナイ」)は関係者の支援の下、継続して災害看護に関連する活動に取り組んでいます。

 この実績を踏まえ、TOMODACHIとジョンソン・エンド・ジョンソンは、2018年から2020年の3年間、本プログラムを継続することを決定しました。通算第4期を迎える今年は、現在全国各地で看護師を目指す、岩手・宮城・福島県出身の学生、および現在同三県に居住している看護学生を対象とし、厳正なる審査を経て、このたび7名の参加者を決定しました。

 本プログラムは、主に①事前研修、②米国研修、③事後研修の3部構成となっています。①事前研修は6月と7月に仙台で実施され、②米国研修は8月には10日間にわたり実施され、同研修ではニューヨーク、ニュージャージー、ワシントンD.C.に所在する、災害医療や看護を専門とする米国有数の施設や団体を訪問します。更に参加学生は、③事後研修として、米国研修での学びを基に自身で活動を企画・実施し、その内容を12月に最終報告会で発表します(プログラムの詳細は後述)。

 本プログラムに参加する看護学生は、約7ヶ月にわたる研修を通して、自身の体験や教訓、学びを生かし、災害や有事に対応する知識や実践的スキルを身につけます。また、プログラム終了後には、災害看護分野を牽引する次世代のリーダーとして、各地域で活躍していくことが期待されています。

 さらに、参加者が自身の学びを各地で広め、還元していくことで、日本の災害看護の基盤強化および発展に貢献することを目指します。

 本プログラム4期生の決定に伴い、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 代表取締役社長の日色 保 は次のように述べています。

 「当社は、長期的な視点で、時間とともに変化する被災地の状況やニーズを把握し、その時々に必要とされるさまざまな形での積極的な支援に取り組んできました。震災後の復旧プロセスを経て、復興へのプロセスへと移行した現在、次世代リーダー育成の重要性はさらに増しているものと考えます。また、これまでに参加した看護学生たちが著しく成長されていく姿を目の当たりにしていることから、本プログラムの成果を確信し、支援の継続を決定しました。就職や進学を含め、多様に活躍するアラムナイを加えた本プログラムの全参加者が、志を同じくする仲間として互いに励まし合い、未来を見据え高め合って学びを続け、災害看護におけるリーダーとしてさらに成長されていくことを楽しみにしています。」

 また、米日カウンシル代表理事アイリーン・ヒラノ・イノウエ氏は次のように述べています。

 「ジョンソン・エンド・ジョンソンとのパートナーシップの継続により、本年も引き続き、東北の未来を担う看護学生のみなさんが、災害看護の専門家としての第一歩を踏み出す機会を提供できますことを、大変嬉しく思います。未曾有の震災を経験した学生が、その経験と想いを胸に、志を共にする仲間と共に米国での学びを東北に還元し、また、グローバルに通用する技能を備えた、東北、ひいては日本の災害看護を牽引するリーダーして成長していくことを確信しています。」

 今回、本プログラムの参加が決定した学生は次のように述べています。

佐々木綾香氏(ささき あやか)石巻赤十字看護専門学校 2年生

「私は、一度社会人として働いた後、あらためて看護学校へ入学しました。看護師を目指すようになった背景には、3つの出来事がありました。震災で祖父母を失ったこと、自身が交通事故で入退院や手術を幾度も経験したこと、そして事故の怪我で夢を諦め、就職した勤務先の上司の闘病姿を目の当たりにしたことです。これらの経験を通して、自分の社会に対する使命と役割を深く考えるようになり、看護師を目指すことにしました。祖父母を救えなかったこと、また入院中に私の心の支えになってくれた看護師の手のぬくもりが、いつも私の心の中にあります。今回のプログラムを通して、米国での学びを東北に持ち帰り、広めていくのが、私の目標です。そして将来、知識と技能を備えた、人の心に寄り添える看護師になりたいと思っています。」

-記-

「TOMODACHI J&J災害看護研修プログラム」スケジュール

▼ 事前研修(6月-7月) 災害看護専門家によるワークショップや渡航前のオリエンテーション、
昨年参加者との交流等を予定
・仙台:6月9日(土)〜10日(日)
・仙台:7月21日(土)〜22日(日)
▼ 米国研修(8月) 10日間、ニューヨーク、ニュージャージー、ワシントンD.C.における災害医療・看護の専門施設や
団体を訪問予定。現地で最先端技術を学ぶ他、東日本大震災での経験を共有
・8月 5日(日):日本を出発、同日米国着
・8月15日(水):米国を出発、翌日16日(木)日本着
▼ 事後研修および報告会
(9月-12月)
米国研修における学びを地域に還元する活動を展開
・事後研修(仙台):9月22日(土)〜23日(日)
・報告会 (仙台):12月(予定)

【詳細資料】

【ジョンソン・エンド・ジョンソンについて】

私たちジョンソン・エンド・ジョンソンは、健康こそが豊かな人生の基盤であり、地域社会の繁栄と、発展を促す原動力であると考えています。 この信念に基づき、130年を超える長きにわたり、私たちはすべての世代の、人生のあらゆる段階の人々の健康を支えてきました。今日、世界最大級で広範な拠点を有するヘルスケア企業としての強みを最大限に活かし、世界中の誰もが、どこにいても、心身の健康と健全な環境を享受することができるよう、私たちは適正な価格でヘルスケアにアクセスできる、より健全な社会の実現に向けて努力しています。ジョンソン・エンド・ジョンソンは、私たちのこころと科学の力、画期的な発想力を融合させ、ヘルスケアを飛躍的に進化させるべく取り組んでいます。

【本件に関するお問い合わせ先】

ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ
メディカル カンパニー コミュニケーション&パブリックアフェアーズ
TEL:03-4411-7155 Email:PRESS@ITS.JNJ.com

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