思うようにプレーできない状態に葛藤する日々
私にとってボウリングは、“趣味”というより“生きがい”。
だから、膝が痛くなったときも、
ボウリングをやめようとは思いませんでした。
でも、最初は右膝だけだった痛みが、左膝へ、
さらに腰へと広がっていって・・・
思い通りにボールを投げられない自分が歯がゆくて、
悔しい思いをしていました。

「大丈夫だよ」の一言に勇気づけられて
手術するまでは、自分と葛藤しました。
でも、やって良かったと実感しています。
最初に右膝を、1年後に左膝も手術して、
術後半年でボウリングを再開。
以前と同じように投げられるのか、
また痛くなるかもしれない・・・
1投目を投げるまでは不安でしたが、
担当医の「大丈夫だよ」という言葉を思い出し、
自信を持ってボールを投げることができました。

1度きりの人生、好きなことを思うように続けていきたい
手術をして5年。
今も痛みがなかった頃と同じように、
ボウリングを楽しんでいます。
痛みのせいで自分の好きなことが
思うようにできないなんて、
人生、もったいないですものね。
私の場合は、ボウリングができなければ
生きている意味がないですよ。
だって、“生きがい”なんですから。


※患者さんの治療の状態や痛みの感じ方などには、個人差がございます。