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医療従事者向けトレーニング
(プロフェッショナル・エデュケーション)

延べ14万人以上が参加した最新の設備を整えたトレーニング施設

人口が減少し、少子高齢化が進むなかで、病気を治すことを目的とした医療から、治療成績を上げるだけでなく、治療後のQOL維持・向上を目指した身体への負担の少ない医療への転換が図られています。その実現を可能にしているのが医療の進歩であり、高度医療に対応できる革新的な医療機器やソリューションです。

医療従事者はその高度な医療の実践において常に研鑽が求められるとともに、進化し続ける医療機器の知識、操作技術の向上が不可欠といえます。医療従事者の学びのニーズは高く、その環境を提供することも医療機器メーカーとしての努めだと考えています。

当社の医療従事者向けのプロフェッショナル・エデュケーションの起源は、1888年にまでさかのぼります。当時、製造した医療用具を販売するだけでなく、その適切な使用方法を医師に伝える必要性を感じ、「無菌法を用いた現代的創傷処置[原題:Modern Methods of Antiseptic Wound Treatment]」を出版した1888年に始まっています。以来、製品開発および提供と、エデュケーション・プログラムの両輪で医療の発展を支えてきました。

国内では、1992年に「エチコン研究センター(現在のジョンソン・エンド・ジョンソン インスティテュート須賀川)」を福島県須賀川市に開設し、医療従事者向けのプログラム提供を開始しました。現在は東京エリア(神奈川県川崎市)、大阪(大阪市)の3拠点で運営しています。2017年には、世界24ヵ所のエデュケーション拠点とオンライン・エデュケーションネットワーク等を統合した「ジョンソン・エンド・ジョンソン インスティテュート」を発足させました。

各施設では、座学による集合研修はもちろん、医師の経験年数や知識に応じた多彩なプログラムを用意しています。病院の手術室や検査室を再現したトレーニング環境では、最新の医療機器を設置して、ドライモデルなどを使用したより実践に近い操作トレーニングを提供しています。このほか、遠隔リアルタイム配信医療研修VRプログラムや、世界のトップランナーとして活躍する医師から遠隔で手術指導を受けられるプログラムなどの開発も進めています。

歴史
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、1888年から医療用品の適正使用に関する情報を伝える取り組みを行っています。
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