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帝王切開後のきずのセルフケア
きれいなきずあとを目指す3 STEP

医師の術中・術後の工夫

縫合の工夫

 
 

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きずの縫合って、表面から見えるところだけでなく、何か所も縫わないといけないんですね。
先生たちがきずあとをきれいに治す工夫をしてくれているんですね。
そうですね。その他にも、皮下脂肪の厚みや手術にかかる時間などを考えて、妊婦さん一人一人の状態に合わせて工夫をしています。
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術後の貼付材

 
 

それぞれの貼付材に長所・短所があるので、特徴を理解した上で使用したいですね。
腹帯は痛みを和らげ、きずにかかる負担を軽減できます。1〜2週間の装着をおすすめしています。

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ママの術後セルフケア

貼付材のご紹介~きずへの負担を減らすために~

 

  • ON NOW
    サージカルテープ
    比較的安価
  • ON NOW
    シリコーンテープ
    肌に優しい
  • ON NOW
    術後用のきずケアテープ
    ケアが楽
  • ON NOW
    シリコーンシート
    洗って繰り返し使える / 厚みは商品による

 
 

いろいろあって悩んじゃいます!
価格・使いやすさ・肌に合うかなど、みなさんに合った貼付材を
みつけてくださいね。

*使用方法については、各製品の使用方法をご確認ください。

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退院後の生活で気をつけるポイント

 

きずを目立たなくするために、
私にできることもあるんですね。
そうですね。手術の後、できれば6ヶ月は貼付材を使用することをおすすめします!
しっかりきずケア対策をしましょうね。
血流が増える行動
長時間の入浴・サウナ・運動などは、きずの血流を増やし炎症を起こすことがあります。
個人差はありますが、アルコールも炎症の原因となります。

 

負荷のかかる運動
腹部への圧迫や、運動によって創部が伸ばされることで創部への刺激となります。テープでの保護が望まれます。

 

日光・紫外線対策
きずが赤いうちの紫外線はシミの原因となります。薄着の際は、テープ貼付などで紫外線対策しましょう。

受診してほしいタイミング

きずのセルフチェックのポイント

  • ON NOW
    炎症
    きずの炎症は、目立つきず跡になる原因となります。
    塗り薬や貼付剤で、炎症を抑えることができます。
    術後3~6ヶ月は、表面のきずが塞がったように見えても、きずの内部はまだ治りかけです。
    負担がかかると炎症が生じてしまいます。
    炎症
    きずの炎症は、目立つきず跡になる原因となります。
    塗り薬や貼付剤で、炎症を抑えることができます。
    術後3~6ヶ月は、表面のきずが塞がったように見えても、きずの内部はまだ治りかけです。
    負担がかかると炎症が生じてしまいます。
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    治療の目安
    きずが硬く触れたり、赤く腫れているようであれば治療の目安です。これらは炎症が起きていることを示しています。
    放っておくと、徐々に目立つきずになってしまう可能性があります。
    治療の目安
    きずが硬く触れたり、赤く腫れているようであれば治療の目安です。これらは炎症が起きていることを示しています。
    放っておくと、徐々に目立つきずになってしまう可能性があります。

 
 

受診する診療科

 

形成外科が専門科とはなりますが、かかりつけの産婦人科や皮膚科でも初期対応は可能なことが
あります。受診前にお問い合わせください。

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治療方法

 

ケロイドや肥厚性瘢痕の初期対応として、炎症を抑える貼り薬や塗り薬が用いられます。
これらは、授乳に差し支えありません。
もしケロイドや肥厚性瘢痕になってしまった場合も、形成外科診療で手術・放射線治療・レーザー治療などで改善が望めます。

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主治医の先生に相談してみましょう

 
 

「縫い方や術後のきずケアで大事なポイントがあるとお聞きしました」
「私もきずあとが目立たないように治したいです!」


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