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Session1 - 03

誤った判断をしないために「今の自分」を知っておく

ご自身の健康を管理するために、今の自分の健康状態を大まかな数値などで知っておくことも、ちょっとした心がけとしてできそうです。
「ご自身の通常の状態を把握することで、例えば、健康診断でたまたま血圧が高めだったとしても、医療者と一緒にその数字についてお話をしていただくことで、いつもの自分の状態とは違うということの判断がつきます」*1。

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健康診断が年に1回実施されるのは、そういった自分の状態を把握しておくことができるチャンスでもあります。 ご自身の状態について、例年と今年の違いや、経年的な変化を認識されることで、健康状態や改善策などについて医療者と話す際に、より深い理解につなげていただくことができます。

*1参考:中山健夫.健康情報は8割疑え!京大医学部のヘルスリテラシー教室.法研. 2021年.

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