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ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

東北における看護学生の能力開発、リーダーシップの育成を図る
TOMODACHI J&J災害看護研修プログラム」二期生が決定
~東北被災3県(岩手、宮城、福島)から12名の参加者を選出~
東北における看護学生の能力開発、リーダーシップの育成を図る
TOMODACHI J&J災害看護研修プログラム」二期生が決定
~東北被災3県(岩手、宮城、福島)から12名の参加者を選出~

2016年5月31日

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ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ*1(本社:東京都千代田区、以下ジョンソン・エンド・ジョンソン)は、日米の次世代リーダー育成を目指す米日カウンシル-ジャパンが運営するTOMODACHIイニシアチブ*2(会長:アイリーン・ヒラノ・イノウエ、以下TOMODACHI)とのパートナーシップにより企画・実施する「TOMODACHI J&J災害看護研修プログラム」の第二期参加者を決定しました。

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、世界共通の行動規範「我が信条(Our Credo)」に掲げる地域社会に対する責任の取り組みの1つとして、TOMODACHIの教育を通じた被災地復興支援に賛同し、2015年から2017年までの3年間にわたり、東北の災害医療や看護を専攻する看護学生の専門知識の深化、次世代を担うリーダーシップの育成を目的として、本プログラムを支援しています。

2015年の実績を踏まえ、第二回を迎える今年は、募集の対象地域を宮城県から東北3県(岩手、宮城、福島)へ拡大し、厳正なる審査を経て、新たに12名の参加者を決定しました。

本プログラムは、主に①事前勉強会、②米国スタディーツアー、③事後報告会の3部構成となっています。事前勉強会は、6月25日より国内2ヶ所(仙台、東京)で開催。8月には2週間にわたる米国スタディーツアーを実施し、ニューヨークとワシントンD.C.における災害医療や看護を専門とする施設や団体を訪問します。9月以降、米国で学んだ最先端の災害医療や看護の現状や取組み、また、日米の違いを共有すべく、東北地域や東京など国内各地で事後報告会を順次開催します。

本プログラムを通じて、東日本大震災を経験した参加者が次世代を担うリーダーとしての素養を身につけるだけでなく、自身の経験や教訓、学びを全国に広めることで、日本の災害看護全体の基盤強化に貢献することを目指します。


-記-

TOMODACHI J&J災害看護研修プログラム」今後のスケジュール(予定)

▼事前勉強会(6月-7月)災害看護専門家によるワークショップや渡航前のオリエンテーション、
昨年参加者との交流等を予定
・仙台:6月25日(土)~26日(日)
・東京:7月9日(土)~10日(日)
▼米国スタディーツアー(8月) 約2週間、ニューヨークとワシントンD.C.における災害医療・看護の専門施設や
団体を訪問予定。現地で最先端技術を学ぶ他、東日本大震災での経験を共有
・8月6日(土):日本を出発、同日米国着
・8月20日(土):米国を出発、翌日21日(日)日本着
▼後報告会(9月-11月)米国スタディーツアーでの学びを全国に共有
・仙台:9月17日(土)
・郡山:10月15日(土)・盛岡:11月5日(土)
・東京:11月26日(土)~27日(日)

*1 ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループについて ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(コンシューマー カンパニー、メディカル カンパニー、ビジョンケア カンパニー)、ヤンセンファーマ株式会社で構成。
*2 TOMODACHIイニシアチブについて TOMODACHIイニシアチブは、東日本大震災後の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指す公益財団法人 米日カウンシル-ジャパンと東京の米国大使館が主導する官民パートナーシップです。日米関係の強化に深く関わり、互いの文化や国を理解し、より協調的で繁栄した安全な世界への貢献と、そうした世界での成功に必要な、世界中で通用する技能と国際的な視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI世代」の育成を目指しています。


詳細資料

本件に関するお問い合わせ先

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー
コミュニケーションズ&パブリックアフェアーズ

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