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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー

ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーが Orthotaxy社を買収
整形外科領域における次世代ロボット支援下手術プラットフォームの開発へ
Orthotaxy社の技術を活用し、高い費用効率性や時間短縮性、優れた操作性を備えた整形外科手術領域におけるける幅広いソリューション開発を目指す
ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーが Orthotaxy社を買収
整形外科領域における次世代ロボット支援下手術プラットフォームの開発へ
Orthotaxy社の技術を活用し、高い費用効率性や時間短縮性、
優れた操作性を備えた整形外科手術領域におけるける幅広いソリューション開発を目指す

2018年3月28日

*本プレスリリースは、2018年2月20日に、米国ジョンソン・エンド・ジョンソンが発表したプレスリリースを翻訳・編集したものです。原文はこちらよりご参照下さい。

2018年2月20日(パリ) ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル カンパニーは、フランスの系列会社であるApsis S.A.S.を通じ、ロボット支援下外科手術ソリューションを含む、ソフトウェア対応型の外科手術を提供する会社であるOrthotaxy社(株式非公開)の買収を発表しました。同社が提供する独自技術は、現在膝関節全置換術および膝関節部分置換術の初期開発段階にあり、ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーは、今回の買収を通じて同社の整形外科手術領域の提供範囲を拡大することを目指します。

今回の買収により、当社としては、様々な治療場面での費用効率性や時間短縮性、優れた操作性を備えた整形外科領域における次世代ロボット支援下手術のソリューション構築を図っていきます。
Orthotaxy社の技術は、一人ひとりの患者さんに合わせた手技や、手術の最適化、顧客および患者への価値提供などのために必要な技術を提供し、整形外科領域におけるソリューションをより包括的な内容にする上で不可欠なものとなります。ロボット分野の企業家Stéphane Lavallée(ステファン・ラバレー)氏により創設されたOrthotaxy社は、コンピューター支援ソリューションの設計および開発を手がけています。

「当社の目標は、整形外科手術領域においてより包括的なプラットフォームを提供する上で不可欠な要素となるロボット支援下手術の技術を市場に導入することで、一連の治療過程において患者や医師、医療従事者に対して価値を提供することです」と、ジョンソン・エンド・ジョンソンの整形外科事業部門デピューシンセス事業本部カンパニーグループチェアマンのCiro Römer(シロー・ローマー)氏は述べています。「Orthotaxy社のチームは、高度な専門知識と情熱を持ってプラットフォームの開発にあたっており、当社は臨床成果を上げ、患者満足度を高めるような差別化された技術を市場に投入することを目指しています。」

今回の買収は、革新的かつ包括的なデジタルサージェリー・プラットフォームを構築することで、顧客に価値を提供し、一人でも多くの患者の標準治療を向上するというジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル カンパニー のコミットメントを強化するものです。今後、ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーは、トップクラス製品を提供するだけでなく、一連の治療過程において革新的なソリューションを提供するためにデジタルサージェリー技術ソリューションにより注力する予定です。尚、今回の取引の諸条件は、非公開としています。


【ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーについて】
ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーは、より多くの患者さんに貢献し、より多くのいのちを救うことをその使命としています。100年以上にわたり、先進的な治療を提供し続けてきた歴史を持つ同社は、外科手術技術や整形外科、心臓血管などの数多くの診療科において圧倒的に幅広い製品群やサービス、プログラム、研究開発を提供・実施し、世界中の医療制度に臨床的および経済的価値をもたらす技能ソリューションを提供しています。


【デピューシンセスについて】
ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーの事業部門であるデピューシンセスは整形外科手術領域において、世界で最も包括的なポートフォリオを有しております。関節再建や外傷、頭蓋顎顔面、脊椎脊髄手術およびスポーツ整形領域においてソリューションを提供し、世界中の医療制度に臨床的および経済的価値をもたらすと同時に、患者さんに対してより効果的なケアを提供することを目標としています。


【ジョンソン・エンド・ジョンソンについて】
私たちジョンソン・エンド・ジョンソンは、健康こそが豊かな人生の基盤であり、地域社会の繁栄と、発展を促す原動力であると考えています。 この信念に基づき、130年を超える長きにわたり、私たちはすべての世代の、人生のあらゆる段階の人々の健康を支えてきました。今日、世界最大級で広範な拠点を有するヘルスケア企業としての強みを最大限に活かし、世界中の誰もが、どこにいても、心身の健康と健全な環境を享受することができるよう、私たちは適正な価格でヘルスケアにアクセスできる、より健全な社会の実現に向けて努力しています。ジョンソン・エンド・ジョンソンは、私たちの想いと科学の力、そして創造力を一つにして、ヘルスケアの在り方を根本から変えるべく取り組んでいます。


【将来予想に関する記述についての注意】
本プレスリリースには、Orthotaxy社の買収に関して1995年米国私的証券訴訟改革法に定められた「将来予想に関する記述」に該当する情報が記載されています。将来予想に関する記述部分については不当に信頼しないようご注意ください。当該記述はあくまでも現在の予測に基づくものであり、根本的な条件が不正確であることが証明された場合、または既知もしくは未知のリスクや不確定要素が顕在化した場合、実際に生じる結果がApsis、デピューシンセス、ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニー、およびジョンソン・エンド・ジョンソンの予想または予測から実質的に異なることがあります。リスクおよび不確定予想には次のものが含まれますが、これらに限定されません。本買収から期待される恩恵や機会が実現されない、もしくは実現に予想以上の時間がかかる可能性。製品の開発研究、特に開発の初期段階に伴う課題で、臨床的成果および薬事認証取得の不確実性を含むもの。新製品の商業的成功の不確実性。技術的優位性、競合他社による新製品や特許を含む競合他社の情勢。特許に関する課題。税法や世界規模の医療制度改革を含む、適用法令および規制の変更。また、ジョンソン・エンド・ジョンソンによる、Orthotaxy社の技術、運営および従業員の確実な統合およびOrthotaxy社の継続的な製品開発保証に関してはリスクや不確実性が存在します。これらのリスクや不確実性、その他の要素の詳細な一覧および内容は、ジョンソン・エンド・ジョンソン・アニュアルレポート(10-K、会計年度末2017年1月1日) 「Item 1A. Risk Factors(項目1A リスク要因)」、最新の四半期報告(10-Q、「Cautionary Note Regarding Forward-Looking Statements(将来予想に関する記述についての注意書き)」、および同社より証券取引委員会にその後提出された文書をご参照ください。当該文書は、www.sec.govやwww.jnj.comで閲覧可能な他、ジョンソン・エンド・ジョンソンへの依頼に応じて確認可能です。ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーおよびジョンソン・エンド・ジョンソンのいずれも、新たな情報や今後の開発ないし出来事に由来して将来予想に関する記述を更新するものではありません。


本件に関するお問い合わせ先

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー
コミュニケーション & パブリックアフェアーズ
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