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社員インタビュー

ファイナンスの立場から
経営目標の達成と企業成長を支援

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S.A.
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
Business Unit Finance マネジャー
2014年中途入社

「経営の羅針盤」たるファイナンスの役割

以前は日系企業でファイナンス業務に携わっていましたが、よりグローバルな環境と日系企業のファイナンス担当という枠の中では学べないものを求めて、ジョンソン・エンド・ジョンソンに転職をしました。ファイナンスは「経営の羅針盤」とよく言われますが、様々な部署やプロジェクトの数値的目標を策定し、達成するために資金をどのように運用すればより良いリターンが得られるかを明示し、実現をサポートすることが役割です。ファイナンスの仕事というと、経理や決算などのレポーティング業務といった印象があるかもしれませんが、実際には経営に近いところでカンパニー全体の経営目標の達成を支え、企業の成長に貢献していくことが求められます。経営層の会議に参加し、その経営判断に良い影響を与えているという実感を得られる点が大きな魅力であり、面白さでもあると思います。


常に刺激があり、成長につながる環境

新型コロナウイルスの影響により、人々の生活や市場の動きが変わった2020年は、我々ファイナンスチームにとっても大きな試練の年となりました。当初のプランから変更を余儀なくされ、予測のつかない状況の中で市場や外部環境の変化にスピーディーかつ柔軟に対応していくタフな毎日が続きましたが、結果的に経営目標を達成することができ、チームのメンバーとともに大きな充実感を得ることができました。また、組織の在り方やビジネスの進め方の潮流は時代とともに変わりますが、当社はコア・バリューである我が信条(Our Credo)に根ざしたフェアネスで顧客を第一に考える視点を守りながらも、常に社会に良いインパクトを与える新しいやり方を模索し、取り入れる姿勢を持った会社だと思います。私自身、ファイナンスの立場として非常に刺激のある環境に身を置くことができ、本当の意味でグローバル企業のカルチャーや知見を獲得する最良の機会になっていると感じています。


ファイナンスの専門家として海外での活躍を目指す

今後のキャリアビジョンとしては、複数のカンパニーがある当社は様々な経験を積むことが可能なので、できれば全てのカンパニーで他のビジネスにも関わっていきたいと考えています。さらに経験とスキルを積み上げることにより、単に数字の集計や分析をするのではなく経営にコミットするファイナンスの専門家としてのプレゼンスを高め、将来的にはグローバルのビジネス展開にも貢献できればと思っています。ファイナンスは確かに専門性を持つスペシャリストではありますが、何より求められるのは経営層のビジネスパートナーとしてのスキルです。世の中の変化を捉え、「考える力、周りを動かす力」が要求されるため、この要求に応えていける人であれば活躍できますし、非常に将来性のある仕事でもありますので、興味のある方はぜひチャレンジしてほしいと思います。

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