ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社は社内カンパニー制を採用し、3つのカンパニーがそれぞれ分社分権経営により運営されています。
メディカル カンパニー
外科、内科をはじめ幅広い診療領域をカバーする最新の医療機器、医療関連製品の輸入・製造販売を手がけています。
コンシューマー カンパニー
高い専門性と技術力に見守られた”愛情”を込めて、「バンドエイド」、「薬用リステリン」、「ジョンソン」ベビー製品、「ニュートロジーナ」、「アビーノ」、「タイレノール」、「ニコレット」、「バイシン」、「アネトン」などの消費者向け製品をお届けしています。
ビジョンケア カンパニー
1991年に世界初の使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー®」を日本に導入、1995年には世界初の1日使い捨てコンタクトレンズ「ワンデー アキュビュー®」を日本に上市するなど、常にコンタクトレンズ市場をリードしています。
ヤンセンファーマ株式会社
ジョンソン・エンド・ジョンソングループ医薬品部門の日本法人です。今なお治療が困難な疾患に苦しむ世界中の人々とそのご家族の「クオリティ・オブ・ライフ(QOL)」を改善するお手伝いをすることが、私たちの最大の使命です。
1958年
英国J&J社総代理店コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド内に、ジョンソン・エンド・ジョンソン部を設立。
1959年
「ジョンソン®」ベビーパウダー、「ジョンソン®」ベビーオイル、救急絆創膏「バンドエイド®」を日本市場に紹介。
1961年
ジョンソン・エンド・ジョンソン・ファーイースト・インコーポレイテッド設立。
本格的な国内生産開始。「ジョンソン®」綿棒、「ジョンソン®」ベビーローションを発売。
1970年
外科向け医療品を扱うホスピタル事業開始。
1972年
福島県須賀川市に新工場完成。
1975年
手術用縫合糸・縫合針を扱うエチコン部門設立。
1978年
日本法人「ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社」を設立。
米国ジョンソン・エンド・ジョンソンと協和発酵工業株式会社とのジョイントベンチャーとして「ヤンセン協和株式会社」設立。
1981年
日本法人「オーソ・ダイアグノスティック・システムズ株式会社」設立。
ジョンソン・エンド・ジョンソン・ファーイースト・インコーポレイテッドの名称を「ジョンソン・エンド・ジョンソン ジャパン インコーポレイテッド」とする。
1983年
エチコン・ホスピタル事業部が分離独立し「ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル株式会社」を設立。
1991年
ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル株式会社、須賀川新工場完成。
1995年
オーソ・ダイアグノスティック・システムズ株式会社、日本コダック ダイアグノス株式会社と合併。社名を「オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社」に変更。
1999年
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル株式会社が合併し、現在のジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社となる。
米国ジョンソン・エンド・ジョンソンと米国デピュー社との合併により、「株式会社デピュー・ジャパン」設立。
日本セントコア株式会社が、ジョンソン・エンド・ジョンソン グループになる。
2002年
「ヤンセン協和株式会社」がジョンソン・エンド・ジョンソン100%出資となり(2001年12月)、「ヤンセンファーマ株式会社」に社名を変更。
2004年
“One Johnson & Johnson”の旗印のもとグループ各社の本社移転、集約。
2005年
株式会社デピュー・ジャパンが、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社と合併。
2006年
ファイザー株式会社コンシューマー ヘルスケア部門を事業承継。
2007年
株式会社ロバート・リード商会から、「デピュー・スパイン」などの脊椎関連製品の販売事業を移管。