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社員インタビュー

自分にバイアスをかけず
挑戦し、成長できる企業風土

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Y.K.
Johnson & Johnson Innovative Medicine
ニューロサイエンス事業本部 営業所長
2007年新卒入社

様々な成長機会と人に育てられ、いまがある

経済学部出身で証券会社か銀行への就職を考えていましたが、Johnson & Johnson Innovative Medicineのエントリーシートに書かれた「成長」のキーワードと平均年齢30代の若い会社であることに惹かれ、入社を決めました。MRとして都内の病院を担当し、チームリーダーへ昇格。産休・育休を経て復職後は、マーケティングチームとの戦略立案プロジェクトや、全国から選抜された管理職候補によるアクション選定に参加するなど様々な経験を経て、現在はニューロサイエンス事業本部の営業所長を務めています。昇格の話があった際「自分よりもっと優秀な方がいるのでは?」という気持ちが強かったのですが、改めて自らのキャリアについて考え、また女性管理職として活躍されている先輩方の存在が刺激になり、徐々に前向きな気持ちになりました。加えて、当時の上司の方々が私の成長をきちんと評価してくださったという想いが大きく、管理職となった現在、今度は自分がそれを実践できるよう心がけています。


統合失調症の患者さんに最善の治療を届ける使命

私が所属するニューロサイエンス事業本部では、「統合失調症」の治療薬を取り扱っています。統合失調症は一度発症すると、治療は長期にわたり、回復期に入っても再発予防のために薬の服用を続けねばなりません。つまり患者さんや家族の人生に寄り添い、当社の製品を用いた治療方針について医師としっかり話し合うことが重要となるため、その責任と使命感を持って日々の業務に臨んでいます。また、所長になったことで視座が上がり、「より多くの医療現場に製品をお届けすることで救える患者さんを増やす」というミッションのもと、チーム全員が同じ目標に向かい、成果が最大化されるような組織づくりを意識するように。社名にもなっているポール・ヤンセン博士の“There is so much more to be done; the patients are waiting.”「私にはするべきことがたくさんあるのです。なぜなら、患者さんが待っているからです。」という志を受け継ぎ、統合失調治療薬のパイオニアとして患者さんの治療に貢献することが、私たちの誇りとやりがいです。


母として、管理職として、後輩たちのロールモデルに

ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、性別・年齢・国籍・障がいの有無・セクシャルオリエンテーションなど、多様な経験をもった社員一人ひとりがやりがいをもって、活き活きと持続的に働ける組織づくりを目指し、ダイバーシティ,エクイティ&インクルージョン(DE&I)の理念が体現され、さまざまな背景や属性の人の挑戦や成長を叶えられる企業風土が当社の魅力です。産休・育休を経験したからこそ言えるのは、「ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、母親だからという理由でできないことは何もない」ということ。誰もが子育てと仕事を両立できる環境があり、男女関係なく成長の機会が与えられます。私自身、これまで自分一人では躊躇してしまうことも、「チャレンジしてみたら?」という周囲からのポジティブな後押しによって行動できたことが多くありました。「ママだからできないのでは」という自分の中のバイアスを、逆に会社が外してくれたと感じています。実際、ロールモデルとなるような多くの女性が魅力的に活躍しているので、私もその一人になれるよう今後もマネジメントのスキルを磨き、人材育成の面でも貢献していきたいと思います。

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