

Z.W.
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
Supply Chain Deliver Japan
2017年新卒入社
変化に柔軟に対応し、お客さまへ製品を届ける使命
新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、サプライチェーンにも影響を与え、私たちも業務を通して、様々な変化を迫られることになりました。飛行機や船舶が減便になるといった状況の中でもいかに患者さんやお客さまへ製品をお届けするか。直行便以外のルートへの切替、グローバルのメンバーと協力した代わりの輸送機の確保など、いくつものシナリオを検証・実現して対応しました。コロナ禍に限らず、台風や地震など何があっても物流を止めず、医療現場やお客さまへ製品を届けること。それが私たちの使命です。そのため、日頃から世界中のニュースや災害情報をチェックし、ハリケーンの発生や運河の事故などがあった場合は、それらが当社の貨物にどう影響するかを予測し、対策を立てるようにしています。
サプライチェーンの発展と課題解決に挑むやりがい
一口にサプライチェーンといっても、取り組むべき課題や業務は多岐にわたります。例えば、積載効率の向上や輸送費用のコストダウン、CO2排出量の削減、輸送のリードタイムの短縮などの改善に取り組むほか、プロセスの自動化を進めるDX(デジタルトランスフォーメーション)も推進しています。業務の効率化やサステナブルな物流の実現がお客さまに安心・安全な製品を届けることにつながっていく。それがこの仕事の面白さであり、やりがいを感じる部分でもあります。今後もサプライチェーンにおける様々な課題の解決に取り組み、自分が納得できるキャリアを築きたいと思っています。
働きがいのある環境で、共にイノベーションを生み出したい
我が信条(Our Credo)の存在とダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)は、当社を語る上で欠かせない要素です。今回のパンデミック以前から在宅ワークをサポートしてくれる仕組みが整備されており、コロナ禍の緊急事態であっても混乱なく業務を続けることができたことで、常に患者さんや社会に対する責任を果たし、社員を大切にする「我が信条(Our Credo)」の精神が実践されていると改めて実感しました。また、当社はDE&Iを重視しており、キャリア形成において性別や年齢、国籍などの違いはなんの影響も及ぼしません。福利厚生に関しても、最大限にダイバーシティを尊重しています。例えば、LGBTの方同士でも正式なパートナーとして認定され、家族に関する福利厚生を享受できる形となっており、本当の意味で社員一人一人が安心して働ける環境を提供しています。これから当社を志望する方に是非お伝えしたいのは、ここには社員がお互いの意見を尊重し合い、そして働きがいのある環境が待っているということです。多様な人材が自分らしく働くことができるジョンソン・エンド・ジョンソンで、お客さまのために、社会のために、一緒にイノベーションを創出しましょう。