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菅原 準一 (コーディネーター)
菅原 準一 (コーディネーター)

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東北大学
東北メディカル・メガバンク機構
地域医療支援部門 副部門長
教授
  • 菅原 準一

    (コーディネーター)
    東北大学
    東北メディカル・メガバンク機構
    地域医療支援部門 副部門長
    教授

    周産期医療の専門家として、また生殖生物学や腹腔鏡下手術の専門医としても幅広く活躍する産婦人科医。2011年3月11日の東日本大震災の時には、東北大学病院周産母子センターにおいて、未曽有の大災害に対して、被災地の分娩を、母子を、守るために日夜奮闘しました。当時の経験から、最近では母子医療における災害対応・対策の考案や、大災害が母子に与えた影響の統計解析を行っています。
    地域医療を担う専門家として、「津波被災地の復興は、我が国の医療過疎地域の復興へとつながっていかねばならない。また、明日への希望をもって、安心して分娩し子を育む安定したシステムを開発することは、医療過疎が問題となっている全世界の地域医療の復興・再生には欠かせない視点である」と考えています。

    また、災害時に医療情報を失わず、安心安全な医療体制を整備するために、NPO法人みやぎ産婦人科医療情報ネットワーク協議会の中心人物として、産科セミオープンシステムの電子化および分娩記録の標準化プロジェクトを推進しています。さらには、基礎医学の領域において、妊娠高血圧症候群などの病態を解明することを目的に、産科領域の個別化予防・医療を開発するためにゲノム医科学を推進しています。
    ※菅原準一氏は、1989年東北大学医学部医学科卒業。東北大学医学部助手、米国スタンフォード大学産婦人科ポストドクトラルフェロー、東北大学病院産婦人科講師、ベルギーリューベンカトリック大学胎児治療部門研究員を経て、2012年より現職。数多くの産婦人科関連学会の評議員や理事を担当し活躍の場を広げています。

周産期医療の専門家として、また生殖生物学や腹腔鏡下手術の専門医としても幅広く活躍する産婦人科医。2011年3月11日の東日本大震災の時には、東北大学病院周産母子センターにおいて、未曽有の大災害に対して、被災地の分娩を、母子を、守るために日夜奮闘しました。当時の経験から、最近では母子医療における災害対応・対策の考案や、大災害が母子に与えた影響の統計解析を行っています。
地域医療を担う専門家として、「津波被災地の復興は、我が国の医療過疎地域の復興へとつながっていかねばならない。また、明日への希望をもって、安心して分娩し子を育む安定したシステムを開発することは、医療過疎が問題となっている全世界の地域医療の復興・再生には欠かせない視点である」と考えています。

また、災害時に医療情報を失わず、安心安全な医療体制を整備するために、NPO法人みやぎ産婦人科医療情報ネットワーク協議会の中心人物として、産科セミオープンシステムの電子化および分娩記録の標準化プロジェクトを推進しています。さらには、基礎医学の領域において、妊娠高血圧症候群などの病態を解明することを目的に、産科領域の個別化予防・医療を開発するためにゲノム医科学を推進しています。
※菅原準一氏は、1989年東北大学医学部医学科卒業。東北大学医学部助手、米国スタンフォード大学産婦人科ポストドクトラルフェロー、東北大学病院産婦人科講師、ベルギーリューベンカトリック大学胎児治療部門研究員を経て、2012年より現職。数多くの産婦人科関連学会の評議員や理事を担当し活躍の場を広げています。

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