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海外の活動

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世界中の人々に届けたい健やかな暮らしと笑顔。

社会貢献活動におけるグローバル戦略

ジョンソン・エンド・ジョンソンがグローバルで展開する社会貢献活動は「我が信条(Our Credo)」に記された「国際社会、および我々が暮らす地域社会に対しての責任」を拠り所として、国際社会に対してもさまざまな社会貢献活動を展開しています。
2013年には50カ国以上、約600のプログラムに対して総額9億9,300万ドルにおよぶ現金および自社製品を提供し、世界中の多くの方々の生活改善をお手伝いしてきました。
さらにジョンソン・エンド・ジョンソンでは、こうした活動を地域の非営利団体とともにより効果的に推進するため、グローバル戦略にもとづき積極的な取り組みを進めています。

グローバル戦略

1. 女性と子どもの命を救い生活を改善する
1. 女性と子どもの命を救い生活を改善する
  • 妊産婦と乳幼児の健康改善
  • 青少年の健全な発育の支援
  • 女性のエンパワメント
2. 社会的弱者の健康を守る
2. 社会的弱者の健康を守る
  • HIV感染の予防、および感染者に対する支援の向上
  • 地域が一丸となって健康維持に取り組める包括的な体制づくり
3. 医療従事者の強化
3. 医療従事者の強化
  • 医療・介護に従事することへの興味と意欲を増進する
  • 医療・介護サービスを十分に受けることができない人々に奉仕している 医療・介護従事者の、スキルを向上する
  • 医療・介護サービスの提供・管理体制を改善する

2016年度 アジア・パシフィック地域における母子保健に関する活動

APCC(Asia Pacific Contributions Committee)では、2010年よりボランティア月間を設定し、社員のボランティア活動参加の促進に力を入れています。2016年の各国の主なボランティア活動を紹介します。
中国
中国
官民パートナーシップによる新生児蘇生プログラム

中国の新生児死亡の約20%を呼吸不全による窒息が占めていたことから、2004年、中国政府とJ&J、専門団体との間で、官民パートナーシップを結成。10年間で25万人の医療従事者に教育トレーニングが実施され、15万人以上の新生児の命が救われています。
インド
インド
新生児蘇生プログラムFirst Golden Minutes Project

5歳の誕生日を待たずに死亡する子どもたちの割合が世界的にも高いインド。J&Jは2013年より、IAPの新生児蘇生プログラムに参加。約20万人の医療従事者を訓練し、仮死出産を予防し新生児死亡率を低下させることで、幼児死亡率を1,000人当たり30人以下に抑えることを目指しています。
※Indian Academy of Pediatrics
フィリピン
フィリピン
母親と新生児の死亡率を減少させるためのFirst Embraceプログラム

J&Jとユニセフが提携して支援するこのプログラムでは、医療従事者、看護師、助産師にプロトコール訓練を提供。新生児のケア、母親の健康、母乳育児を促進することで、本来防ぐことができる発展途上地域の母親や新生児の死亡率を急速に減少させるための活動を続けています。
インドネシア
インドネシア
出産時の命を救うSaving Lives on Birth

アジアの中でも高いと言われるインドネシアの妊産婦死亡率と新生児死亡率の減少を目指し、J&Jはプロジェクトホープとの協働プログラム「Saving Lives on Birth」を実施。2012年から2015年までに、妊娠中の女性、乳児、5歳未満の子どもおよびその母親を含む41,493人をサポートしました。
ベトナム
ベトナム
少数民族の女性の妊産婦死亡率および新生児死亡率の削減

ベトナムでは、毎年18,000人以上の新生児が呼吸不全による窒息、感染、早産により死亡しています。そこでJ&Jとユニセフは、保健省と連携した5ヵ年のパートナーシップを構築。3,000人を超える保健医療従事者と少数民族の助産師育成を通じ、新生児・乳児の死亡率の低下に寄与することが期待されています。

第10回アジア・パシフィック社会貢献親善大使

第10回アジア・パシフィック社会貢献親善大使の任命式が行われました。

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アジア・パシフィック社会貢献親善大使について

アジア・パシフィック地域の社会貢献委員会を統括するAPCCでは、自ら積極的に社会貢献活動に取り組む社員を各国・地域から1名ずつ「APCC社会貢献親善大使」として任命。各国・地域の代表となった親善大使は、任期中の1年間、それぞれの国・地域で社員の社会貢献への参画推進に積極的に取り組みます。


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メディカル カンパニー
DSJパワーツール
事業推進室
井田 一宏

看護師としての経験を活かした幅広い活動を評価

第10回APCC社会貢献親善大使日本代表

元看護師という経歴を活かし、病気と闘う子どもたちへの医療機器体験キッズセミナーを企画するなどの幅広い活動が評価され、第1 0回AP CC社会貢献親善大使 日本代表として選出。インドネシア・ジャカルタでの任命式に参加しました。本業ではマーケティング部門に所属し、日本全国を飛び回りながら、A PCC社会貢献親善大使として全国の社員に対して社会貢献の喜びの波紋を広げていくことが期待されています。

2015年度 アジア・パシフィック地域における具体的な支援

APCC(Asia Pacific Contributions Committee)では、2010年よりボランティア月間を設定し、社員のボランティア活動参加の促進に力を入れています。2015年の各国の主なボランティア活動を紹介します。
中国
中国
小学生向けに交通量の多い場所で身を守り、運動や遊びができるようにする教育を提供
シンガポール
シンガポール
ひとり暮らしのお年寄りの家庭を訪問し、清掃やペンキ塗りなどの作業を実施
韓国
韓国
さまざまな文化的背景を持つ子どもたちとアウトドアで過ごすピクニックを開催
インド
インド
聴覚・視覚障がい者福祉施設「ヘレン・ケラー協会」にて室内の塗装をサポート
フィリピン
フィリピン
妊産婦死亡率の高い地域に配布する、安全な出産に必要な薬やベビー服などが入ったサバイバルキットを作成
オーストラリア
オーストラリア
子どもたちがケガなく安心して遊べるように、乳幼児施設の敷地内清掃を実施
中国(香港)
中国(香港)
巨大アートの共同制作を通じて、低所得家庭で育つ子どもたちの社会性を育む

6年間(2010-2015年)の活動実績

  • ボランティア参加人数:42,063名
  • ボランティアを受けた人数(受益者):138,746名

アジア・パシフィック社会貢献親善大使について

アジア・パシフィック地域の社会貢献委員会を統括するAPCCでは、自ら積極的に社会貢献活動に取り組む社員を各国・地域から1名ずつ「APCC社会貢献親善大使」として任命しています。各国・地域の代表となった親善大使は、任期中の1年間、それぞれの国・地域で社員の社会貢献への参画推進に積極的に取り組みます。
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アジア・パシフィック地域13カ国から各1名選出されたAPCC社会貢献親善大使

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日本肢体不自由児協会のボランティアメンバーであるヤンセンファーマの岡村峻は、運動障がい(腕、脚、脊髄)を抱える子どもたちのために、1週間のYMCAキャンプの企画・運営活動を14年にわたり続けています。その功績が評価され、第9回APCC社会貢献親善大使 日本代表に選出され、2015年12月にシンガポールで開催の任命式に出席。各国の代表者と交流を図り、現地でのボランティア活動にも精力的に参加しました。こうした活動について、岡村自身より紹介します。

* 2015年社会貢献親善大使日本代表


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シンガポールの独居高齢者宅の清掃

シンガポールで経験したボランティア活動は、まさに感動と興奮の連続。任命式典は丸一日行われ、午前が各国大使による10分間のプレゼンテーション、午後は現地ボランティア実習、夜はアワードセレモニーと密度の濃いものでした。最も刺激だったのは各国大使のプレゼン。それぞれが発する熱量と共に自身の活動に誇りを持っていることがビンビンと伝わってきました。聴講する各大使の眼差しも真剣そのもので、その視線が交わると胸が熱くなるほどでした。地域や文化、活動内容が異なっても、ひとつだけ共有するものがありました。J&Jの一員として、地域社会への責任を果たしたいと強く願う気持ちです。いま、志を持って取り組んでいる活動がある方、社会貢献に対して熱い想いを抱いている方、APCC社会貢献親善大使となってこの気持ちを共有してみませんか? 日本の取り組みを広く伝えていただける方の応募をお待ちしております。

2014年度 アジア・パシフィック地域における具体的な支援

日本が属するアジア・パシフィック地域では、国連ミレニアムコミットメントを受け、ミレニアム開発目標に戦略的に取り組んでいます。

新生児蘇生プログラム

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新生時仮死は100名の赤ちゃんのうち、1~10名の割合で発生します。新生時仮死は、乳児死亡の主要な原因であり、子どもの成長にも大きな影響をおよぼします。
そこでジョンソン・エンド・ジョンソンでは、医療従事者への新生児蘇生法の普及を目的とした実技講習会を支援しています。

  • インドでの成果

2015年までに、すべての出産時に訓練を受けた分娩解介助者が立ち会うことができるよう、21万名の医療従事者に対し新生児蘇生法を普及することをめざしています。2009年からはじまったこの取り組みの具体的成果として、2012年の段階で、2003年に比べて乳幼児の死亡率が約30%低下しました。

  • 中国での成果

医療従事者に対する新生児蘇生の普及支援は、中国においても10年以上前から実施されています。これまでに約9万名もの赤ちゃんの命が救われたという具体的な成果も報告されています。