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TOMODACHI J&J災害看護研修プログラムとは

ジョンソン・エンド・ジョンソンが掲げる世界共通の行動規範「我が信条(Our Credo)」の地域社会に対する責任の取り組みの1つとして、米日カウンシルが主導する官民パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」の人材育成を通じた被災地復興支援に賛同し、3年を1サイクルとする東北の災害医療や看護を専攻する看護師の能力育成を図る『TOMODACHI J&J災害看護研修プログラム』の実施を2015年より支援しています。

本プログラムは、東北の災害医療を専攻する看護学生を対象に、最新の災害医療に関する知識の共有と能力育成、および、周囲を導く積極的なリーダーシップの強化・育成を図ることを目的に企画されました。そして、日本全国で自然災害が発生することを鑑み、2019年からは全国に対象を広げ、また、看護大学院生にも門戸を開き、地域への還元を目指します。

震災から4年たった2015年当時、被災した幼児の4人に1人が喪失感や破壊の恐怖から生じる精神的問題を抱え、突然フラッシュバックがおこったりするなど、心のケアが必要とされていると言われていました。本プログラムを通じ、看護学生が、米国で最先端の災害医療の在り方を学ぶとともに、東日本大震災での経験などを現地米国で伝えていくことで、災害医療についてはもちろん、さらには被災地域の住人の心に寄り添う“ケア”の重要性について、国境を越えた相互理解を深めることが期待されています。また、帰国後は、本プログラムで学んだ内容を、東北をはじめ日本全国へ伝えていくことにより、地域社会への看護領域における復興支援と、日本国内の災害医療・災害看護の普及と更なる発展に貢献できることが期待されています。