2019年度の参加者を決定しました。本プログラムを通じて、東日本大震災を経験した参加者が次世代を担うリーダーとしての素養を身につけるだけでなく、自身の経験や教訓、学びを全国に広めることで、日本の災害看護全体の基盤強化に貢献することを目指します。
仙台事前研修1:2019年6月8日(土)・9日(日)
仙台事前研修2:2019年7月6日(土)・7日(日)
本年度は参加対象を日本全国の看護学生および院生までに拡大しました。その結果、専門学校から大学院まで、また東北圏だけではなく関東圏を含む多彩な8名の学生が第5期の看護学生が参加しました。
2019年8月4日から16日まで、TOMODACHI J&J 災害看護研修プログラム2019の米国研修が実施され、8名の看護学生が、ニューヨーク市、ニュージャージー州、ワシントンD.C.を訪問し、米国における医療体制と看護の概要、そして災害時における看護師の役割を学びました。