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A collage of photos of Johnson & Johnson supply chain employees working in a lab alt
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Innovation

サプライチェーンの強化

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ジョンソン・エンド・ジョンソンは、トータルヘルスケアのリーディングカンパニーとして新型コロナウイルスの状況を注視しながら、感染拡大防止対策と予防対策を行っています。私たちのグローバルサプライチェーンでは、不測の事態に対応する事業継続計画(BCP)を備えており、お客様に製品を確実にお届けする体制をより強化しています。

Q:

新型コロナウイルス感染症の流行でジョンソン・エンド・ジョンソンのサプライチェーンに影響はありますか?

A:

日本では、現在のところ、物流機能において新型コロナウイルスに起因する問題は生じておりません。なお、緊急事態宣言の発令や各都道府県によるまん延防止等重点措置適用後も、現時点で行政より業務停止命令は受けておらず、私たちは引続き物流機能を継続し、製品供給を行っています。

Q:

サプライチェーンのさらなる強化に向けて、ジョンソン・エンド・ジョンソンではグローバルでどのように連携しているのでしょうか?

A:

ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、グローバルサプライチェーンのネットワーク全体に強固な事業継続計画(BCP)を導入して不測の事態に備えるとともに、私たちの製品を必要としている患者様、お客様のニーズに的確に対応しています。

Q:

ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、過去の危機的状況ではどのように対応してきたのでしょうか?

A:

地域社会に寄り添いながら、危機的状況に対応することは、134 年にわたる私たちの企業文化の一部でもあります。

たとえば、2017 年にハリケーン・マリアがプエルトリコに壊滅的な被害をもたらした際には、グローバルな製造ネットワークを活用してバックアップ生産拠点と供給ルートの稼働率を上げることで、需要に追いつく態勢を確保しました。エボラ出血熱が 2014 年に西アフリカを襲ったときには、新しいワクチンの研究開発や、その後のワクチン増産の支援で貢献しました。

Q:

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、この感染症の流行の中、サプライチェーンを担う従業員に対してどのようなサポートを行っているのでしょうか?

A:

従業員の安全と健康は常に最優先事項です。
ワールドワイドで制定された職場復帰ガイドラインに基づき、サプライチェーンだけでなく、職場への出社が必要とされる従業員が安心して働ける感染予防対策として以下を講じております。

  • 従業員の体調管理
  • マスクの着用、手洗い、手指消毒、職場内におけるフィジカルディスタンス確保の徹底
  • より徹底した清掃手順の導入
  • 日本における感染状況に合わせた会議開催や出張ルールの導入

など

万が一、従業員が感染、または感染の疑いが生じた場合には二次感染が発生しないよう社内報告や消毒対応が速やかに行われるプロセスを確立しています。また、従業員やその家族が少しでも体調不良を感じたり、心のケアが必要になった場合の相談窓口として産業医や従業員支援プログラムなどでサポートしています。

Q:

今回のような状況においても業務に支障が出ないよう、サプライチェーンに関してどのような取り組みを行っていますか?

A:

品質と安全性に対するコミットメントは「我が信条(Our Credo)」に基づいており、一人ひとりの従業員が品質基準を維持する責任を負っています。その責任を果たしていくために世界中のチームが、品質基準とポリシーを遵守し、研修や社内教育を通じて継続的にプロセスの改善と各々のスキル向上を図っています。

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