5月12日は国際看護師の日
国際看護師の日は、現代の看護の礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日を記念して、世界中の看護師の献身的な貢献を称える日として知られています。看護師は、医療現場の最前線において必要不可欠な存在です。日々患者さんに寄り添い、病で心を痛めている患者さんや家族との対話に努め、治療に従事する医師を支えています。
1.ジョンソン・エンド・ジョンソンは、世界中の人々の健康のために尽力する看護師を120年以上に渡り支援。
世界では2,800万人*1の看護師の方々が医療の最前線で活躍しています。
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、ヘルスケアのリーディングカンパニーとして、看護師のサポートを通じて、世界中のより多くの患者さんのクオリティ・オブ・ライフに貢献し、より多くのいのちを救うことをその使命としています。世界中の誰もが、どこにいても、心身の健康と健全な環境を享受し、より健全な社会の実現に向けた取り組みとして、世界の国々で看護師へのサポートを推進しています。
グローバルレベルでの看護師コミュニティへのサポートはこちら(英語):
https://nursing.jnj.com/see-you-now-podcast
*1 Lippincot@Nursing Center@よりhttps://www.nursingcenter.com/ncblog/april-2020/who-state-of-the-worlds-nursing-2020
2.ヘルシー・ソサエティ賞で、より健全な社会づくりを目指し、献身的に素晴らしい活動を行っている「医療・看護・介護従事者」など表彰。
より健全な社会づくりを目指し、献身的に素晴らしい活動を行っている方を顕彰する目的で、2004年に公益社団法人日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループによりヘルシー・ソサエティ賞が創設されました。
地道ながらも尊い活動はさらに注目を集め、称賛されるべきであると考え、このような活動を広く奨励することによって、一人でも多くの助けを必要とする方に救いの手が差し伸べられる社会づくりを目指しています。
2021年に行われた第17回授賞式では、感染症予防の観点からオンライン形式での開催となりましたが、各界から多くの方々にご参加いただき、皆様と共に新型コロナウイルス感染症への対応で素晴らしい貢献をされている方々を顕彰することができました。
第18回ヘルシー・ソサエティ賞は、従来の応募基準に準じ、「教育」「ボランティア」「医師」「医療・看護・介護従事者」「パイオニア」の各部門において、候補者の募集、選考を行います。
ヘルシー・ソサエティ賞についてはこちら:
http://www.healthysociety-sho.com/
3.災害看護を支える看護師の能力育成とリーダーシップの構築を図ることを目的に看護学生を対象とした「TOMODACHI J&J 災害看護研修プログラム」を支援。
災害医療の未来を担う人材育成を目指して
米国で最先端の災害医療や看護に触れる
-
ON NOW
-
ON NOW
-
ON NOW
関連ストーリー
-
INNOVATIONジョンソン・エンド・ジョンソンでは、経営理念である顧客・従業員・地域社会・株主への責任を示す私たちの企業理念「我が信条(Our Credo)」の下、コロナ禍にあっても、医療従事者・患者の皆さま、そして地域社会のサポートを続けてまいります。
-
PEOPLE私は福島県出身ですが、東日本大震災当時はアメリカで働いていました。テレビに映し出される福島の様子に大きなショックを受け、東北人でありながら大変な状況を外からしか知らない自分、災害看護に興味を持ちながら何もわからない自分に、どこか引け目を感じるような部分もありました。 そんな自分がTOMODACHIプログラム参加したのは、このプログラムを通し、災害について学び、経験者の話を聞かせていただくことで得られるものがあるのではないかと思ったからです。実際にアメリカで災害看護に携わった方々と話をさせて頂いた中で心に残っているのは、災害に遭った地域の子どもたちや住民の方々が、災害が起きた直後ではなく、少し時間が経ってからアルコール依存症や薬物依存、非行に走るなどの傾向が多いというお話です。
-
PEOPLE災害時にもきちんと対応できる看護師になりたい―それがTOMODACHIプログラムに参加したきっかけでした。
-
PEOPLE友人宅で震災に遭い、家に帰れなくなったあの日。刻一刻と明らかになる自宅付近の悲惨な状況を聞いて、私は家族の死を覚悟しました。