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ストーリー
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なぜ・いつ・誰が受けるべき?
健康診断編

新型コロナウイルスの感染に対する不安の中、健康診断や人間ドックを受けるべきか検討されている方への参考情報として、健康診断や人間ドックが大事な理由、受診に適切な頻度や年齢をお伝えします。

※本ページの内容は、各種機関の情報を参照した上で作成しています。

Q.人間ドックは、何のために受けるのですか?

A.厚生労働省によると、健康診断は、体の健康状態を一定の検査で調べるプログラムと定義されています。労働安全衛生法などの法律によって受けることを義務付けられた「法定健診」と個人が任意判断で受ける「任意健診」に分けて考えるのが一般的なようです。

任意健診にあたる人間ドックは、法定健診よりも検査項目が多く、全身をよりくまなく検査することが可能とされています。なお、本項の記述にあたっては、厚生労働省「健診(けんしん)」e-ヘルスネットを参照しました。詳細は参照元サイトをご確認ください。

Q.健康診断は、何歳から受けるのですか?

A.労働安全衛生法などの法律によって実施が義務付けられた「法定健診」(定期検診とも呼ばれる)は、生後間もない赤ちゃんの頃に行う乳幼児健診(母子保健法)から始まります。その後も、学校保健安全法に基づいて行われる学校での年1回の健康診断、労働安全衛生法で義務付けられている会社での定期健康診断などがあります。毎年受診し、健康維持のために健診結果を上手に役立てましょう。

なお、本項の記述にあたっては、厚生労働省「健診(けんしん)」e-ヘルスネットを参照しました。詳細は参照元サイトをご確認ください。

Q.特定健診は、何歳から受けるのですか?

A.厚生労働省によると、「特定健診」は正式には「特定健康診査」といい、メタボリックシンドロームに着目し、生活習慣病の発症・重症化を予防することを目的とした健診とされています。対象は、40歳から74歳まで。メディアでは「メタボ検診」と紹介されることもあります。特定健診の結果、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による予防効果が大きく期待できる方に対しては、保健師や管理栄養士などの専門スタッフが生活習慣を見直すサポートをしてくれます※。なお、本項の記述にあたっては、 厚生労働省「特定健診・特定保健指導について」を参照しました。詳細は参照元サイトをご確認ください。

Q.人間ドックは、何歳から受けられるのですか?

A.日本人間ドック学会において、人間ドックは「20歳以上の成人」が対象とされています※1。なお、厚生労働省のe-ヘルスネット※2によると、健康診断は体の健康状態を一定の検査で調べるプログラムと定義されています。労働安全衛生法などの法律によって受けることを義務付けられた「法定健診」と個人が任意判断で受ける「任意健診」に分けて考えるのが一般的なようです。任意健診にあたる人間ドックは、法定健診よりも検査項目が多く、全身をよりくまなく検査することが可能とされています。

※1 公益社団法人 日本人間ドック学会「人間ドックQ&A」
※2 厚生労働省「健診」e-ヘルスネット

Q.健康診断・人間ドックは、どれくらいの頻度で受ければよいでしょうか?

A.労働安全衛生法では、事業者は、基本的に労働者に年1回以上の定期健康診断を受けさせる義務があります(労働安全衛生法第66条)。人間ドックについては、日本人間ドック学会において「原則として1年に1回が望まれる」としています

公益社団法人 日本人間ドック学会「人間ドックQ&A」

Q.健康診断・人間ドックは毎年受けないといけないのでしょうか?隔年でもいいのでは?

A.厚生労働省は、自覚症状が現れにくい病気は少なくないことから、定期的な健診と検診で健康状態をチェックすることが大事だと呼びかけています※1。その上で、3つの「密」(密閉、密集、密接)を避けて十分な感染防止対策を講じた健康診断実施機関での健診実施を勧めています※2。2017年の厚生労働省調査によると、「自覚症状がなかった患者が受診した理由」で最も多かったのが「健康診断で指摘されたから」(42.7%)でした※3。症状がない場合でも健康診断で指摘されることで、病院の受診、病気の早期発見につながっているようです。

※1 厚生労働省「健診・保健指導のあり方 定期的に健診・検診を受けましょう」
※2 厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の解除を踏まえた各種健診等における対応について」
※3 厚生労働省「平成29年度受療行動調査」